以前の記事で買ってきた、このスマホにつけるコントローラー系のグッズ。
今回は、そのうちのひとつ『ジョイパッド』を試してみました!
100円のスマートフォンゲーム用ジョイスティックの実力は……?!
商品を見てみよう!
吸盤タイプのジョイスティック 裏面の説明書き スマホに取り付けてみよう!
商品名には『ジョイスティック』とありますが、どちらかと言うと『コントローラーパッド』みたいですよね。なので以降はパッドと記載しています。パッドの裏面はシリコン製の吸盤となっていて、内蔵されているバネによってパッドの位置が戻るという、わりと簡単な仕組みに見えますね。
実際に取り付けてみた!
実際につけてみたところ 動作は思っていたよりかなり快適!
ただ吸盤の吸着が若干弱いのと、私自身の手汗がひどくベタつきやすい体質なので、吸着が剥がれてパッドが落ちてしまう……という場面もありました。
またパッド自体が若干大きく作られており、今回試したPUBGの画面ではいくつかの操作パネルが隠れてしまっていました……
問題点を解決する対策!
操作パネルが隠れてしまう問題自体は、操作設定のコンフィグである程度の変更ができますので、パッドを使う場合は調整してあげるといいでしょう!
こちらがデフォルトの配置 パッドの周囲のパネルを離してみました
もうひとつ注意書きにありますが、ゲームによってはダッシュなどの動作が製品の可動域制限によって使えない場合があるとのことで、ちょっと注意が必要です。
この商品を実際に使っている動画!
むすび
100円のグッズにしては意外と操作性がよくなった……というよりは、コントローラーパッドのおかげで手の感触が伝わるので、物理コントローラーに慣れている人の手には馴染みやすい!という印象でした。
これがスマホだけでずっとゲームの操作をしている人だったら、また違った印象になりそうだと個人的には思っています。
とはいえ、ワンコインでこの操作感が手に入るのはすごい時代だと、ちょっとしんみりしてしまいました。