モンハンを8時間ぶっとおしでやった経験からです。
ゲームにも様々なジャンルがありますが、特にゲーム配信で盛り上がりを見せるジャンルはやはりFPSをはじめとするド派手なアクション(Minecraftや、最近だとValheimみたいなのも有名ですね)。最近ですと、モンスターハンターライズがリリースされ、大変な盛り上がりをみせています。
そうしたアクションゲームはもちろんのこと、ゲームって意外と体力を使う!特にアクションだと集中力、反射神経、敵を倒す作戦で頭をフル回転!……と、筋力ではない部分で体力をもっていかれます。
今回は、私が先日モンハンライズを8時間ぶっ続けで友人たちとプレイした話をしましょう。
8時間ぶっ続けでモンハンをした記録
開始〜2時間ほど
某日、夕方5時頃にDiscordに集まり、ゆるゆるとした雑談を交えて狩猟開始。
最初の方は装備を揃えるためのモンスターをチマチマと狩っていき、この時はまだ体力にも全然余力がありました。モンスター自体もそこまで強くなく、狩りもエンジョイといった雰囲気。
2時間〜4時間ほど経過
これくらいから、いわゆるキークエストや強いモンスターを狩猟しに行きだしました。軽いモンスター狩猟を2時間とはいえプレイしていた分、ちょっと集中力に欠けた凡ミスも既にやらかしはじめています。
また、これくらいの時間から友人たちも気分転換に別ゲーへ向かったり、家のことをしたり(だいたい20時頃でしたし)で、人の入れ替わりもありました。
4時間〜6時間ごろ
いよいよ『モンハン疲れ』とでも言うような状態に。集中力が切れてしまっているので、来るのがわかっている強い攻撃(予備動作が見えている)もうまく避けられなかったり、モンスターに突っ込みすぎて逆襲され乙ったり……
私も友人たちも、そんな状態に陥ってしまっている。なのに狩猟はやめられない!おそろしい話です。
若干惰性っぽい部分もありますが、モンハンって楽しいんですよね……
6時間〜8時間経過、狩りのおわり
夜も0時をまわり、体力も限界を迎えてきた頃……私には異変が起こっていました。
モンハン疲れを起こしていた先ほどまでより、圧倒的に冴えている。
おそらく、マラソンランナーで言うところのランナーズ・ハイみたいな状態だったのでしょうか?とにかく、0時をまわり疲弊しているはずの頭と身体でも、強大なモンスター相手に1乙もせずにガンガン狩っていく。
最後の方は、そんな脳みそからドーパミンがドバドバ出ていそうな状態になっていました。
狩りを終えてからのこと
とにかく脳が興奮状態なのか、寝付けない!身体もなんだかウズウズしていて、深夜2時にベッドに入ったのに、ウダウダ過ごしていたら朝日がちょっと見えた……くらいに、ようやく眠りにつけたはず、です。
次の日には頭もはっきりせず、身体もだるくて散々でした…… 休日でよかった。
ゲームをするにも体力は大事!
さすがに8時間ぶっ続けでモンハンはちょっとやりすぎたかもしれませんが、例えばゲーム配信者でもAPEXを2時間以上プレイするのはザラですよね。よくゲームの標語には「ゲームは1日1時間!」とも言われていましたが……それは置いといて。
ゲーム中は同じ姿勢でプレイに熱中するため、どうしても身体の方がこわばり、肩こりや腰痛を始めとした不調が出ることもしばしばです。また、身体が疲労している状態ではどうしても集中力や頭の冴えが鈍ってきます。もちろん、風邪などで具合が悪い状態でも同じことが言えるでしょう。コンディションが大事なのは、普通のスポーツと変わりませんね。だってeスポーツですから。
ゲームをするにも、身体が資本なんですね。